¶ むくみの原因と種類
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むくみ
》 むくみとは
むくみは一見太ったようにみえてしまいますが、実はカラダの循環機能が低下して水分や老廃物が体外に排出されずに溜まった状態をいいます。
むくみには疲労などによる一過性のむくみと病気が原因のむくみがあり、後者の場合は早めに医師に診てもらうことが必要です。
むくみの発生するしくみは、皮下組織にある血管やリンパが動脈をとおって全身の細胞にくまなく酸素や栄養を運びます。そして今度は細胞で使われた二酸化酸素や水分、古くなった細胞内の老廃物がリンパをとおり体外に排出されます。
この体外に排出される作用が滞ったときに皮下組織に余分な水分や老廃物が溜まり、むくみがでます。
》 むくみの原因
むくみの原因の前に自分でできる「むくみ診断」をしてみましょう。脚のスネの内側を指で20秒ほど押したあと、指をはなしてください。その部分がへこんだままですと、むくんでいるということになります。
《 むくみの原因はいろいろあります 》
1.塩分の取りすぎ
- 塩分を取りすぎることによって血管から血液中の水分が染み出して水分が戻らないという状態がむくみです。インスタント食品、スナック菓子などには以外と塩分が多く、外食なども味の(塩分)調整ができないことからむくみになりやすく、塩分の取りすぎに注意が必要です。
2、長時間の同じ姿勢
- 同じ姿勢を長くとっていることが多いと、血行がわるくなり血液の流れがスムーズにいかなくなりむくみます。また長時間立ったままの姿勢は足が疲労することにより筋肉が硬調し、血液やリンパ液の循環がわるくなりむくみやすくなります。
3、冷え
- 冷えることにより新陳代謝の低下がむくみやすいといえます。特に女性の方は男性よりも筋肉量が少なく代謝が低いため血行不良になりやすいようです。
4、運動不足
- 運動不足は筋肉量の低下と血液の循環もわるく、新陳代謝の低下をまねきます。血行だけでなくリンパの流れもわるくなりむくみます。
5、水分
- むくみは水分やリンパ液の排出が関係していますが、水分を摂取することが要因ではなく、むしろ水分不足のためにリンパ濃度が濃くなり老廃物が排出されなくなってしまいむくんでしまいます。
6、アルコール
- アルコールは血管内脱水という血液中の水分を血管の外にだしてしまう状態です。この場合、むくみがあるのに体は脱水症状になっています。
7、骨格のゆがみ
- 骨格がゆがむことにより骨のまわりの筋肉に余分な力がかかりリンパ管を圧迫しリンパ液がスムーズ流れなくなり、むくみやすくなります。
8、ホルモンバランスの不調
- ホルモンバランスがくずれることにより自律神経が不安定になります。とくに女性の場合は生理があり、この時期にホルモンの分泌が変動しホルモンバランスがくずれやすくなりむくむことがあります。
9、睡眠不足
- 睡眠不足はカラダの不調がでやすく、自律神経を不安定にします。自律神経は、交感神経と副交感神経の2つでバランスをとりながら正常にはたらいていますが、睡眠不足になることによりバランスがくずれうまく作用しなくなり、むくみやすくなります。
10、ビタミン、ミネラル不足
- ビタミンやミネラルには老廃物を排出するはたらきのある成分がありますとくにカリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル不足があげられます。
11.薬と病気
- 薬の種類によっては副作用でむくみがでる場合があります。病気では腎臓病にむくみの症状がでます。腎臓は必要な成分と不必要な成分とを分け、そしてまた必要な成分を再利用するというはたらきがあり、腎臓が正常に機能しないときむくみという症状がでます。

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