¶ 基礎代謝を上げれば太りにくい体質に
基礎代謝を上げる
》 基礎代謝を上げるには
基礎代謝を上げることで良いことがありますが、それは「太りにくい体をつくる」ということです。1日の消費エネルギーの約70%は基礎代謝ですから、どれだけ重要なことであるかはおわかりいただけると思います。
また、基礎代謝は遺伝的なこともありますが生活環境を変えることよって基礎代謝量を上げることができます。
■ 基礎代謝を上げる運動
基礎代謝を上げるための運動とは筋肉を鍛える運動ということですから筋力トレーニングということになりますが、なにも重いダンベルなどを使わなくても身近にある、例えばペットボトルに水をいれての代用でも可能です。
動作は呼吸を止めずにゆっくりと反復運動をくり返すだけですが、往復で12秒程の時間をかけて行うようにすれば、軽い負荷でも重い負荷をかけたときと同じような効果を得られ基礎代謝を上げることができます。
呼吸は負荷がかかるときに吐き、戻すときに吸うという一定のリズムを保ちながら行いましょう。
■ 基礎代謝を上げる食事
基礎代謝を上げるために食事で気をつけることは、食物の咀嚼回数を増やす(よく噛む)ということです。よく噛むことによって脳からノルアドレナリンが分泌し細胞が活性化されエネルギーを消費してくれます。
これを食事誘導性熱代謝といいますが、体を冷やす食品などは食事代謝を下げてしまいます。できるだけ体温を上げる、あたたかい食事をとるようにすることがしいては基礎代謝を上げることになります。
【体温を上げる食品】
たまご、赤みの肉、かぼちゃ、生姜、ニンジン、ごぼう、山芋、海藻、ねぎ玉ねぎ、大根、黒豆、納豆、はちみつ、レンコン、唐辛子、にんにく、ごまサフラン、タイム、わさび、味噌、チーズ、黒砂糖、ウメ、ニラなど
【体温を下げる食品】
生野菜、白砂糖、白身魚、白米、うどん、白パン、トマト、パイナップル、バナナ、みかん、レモン、コーヒー、緑茶、牛乳など体温を下げる食品といいましても組み合わせを考えたり調理法をかえれば問題はありません。
■ 自律神経の正常化
自律神経は体内の機能(消化、呼吸、新陳代謝、発汗)を制御しており自らの意思とは関係なく働いています。
食べ物を食べた時には胃で消化活動がはじまり、暑いときには汗をかき無意識に呼吸をしていますが、これは自律神経の働きがあるからです。
そしてこの自律神経は交感神経と副交感神経の二つの神経系から構成されていますが、主に交感神経は起きている時に、副交感神経は寝ているときと、お互いにバランスをとりながら正常な機能を保っています。
基礎代謝を上げるためには自律神経を正常な状態に保ち、十分な睡眠時間、栄養バランスのとれた食事、そして適度な運動が必要となっています。
生活の乱れは生活習慣を変えることによって改善されていきますが、最後にもう一つそれは「ストレス」も自律神経を乱す原因になっています。
ストレスの原因は個々によって様々ですが、できるだけ自分に合ったストレス解消法をみつけるか、早めに専門医師に相談することが大事です。
基礎代謝を上げるには、運動、食事、こころのケアなど様々な条件が必要になってきます。
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